毎年、4月末か5月上旬に庭で夏野菜を植えています。 今年2021年はコロナ禍の中で、外出や旅行もせず家にこもっていたのですが、一時支援金の事前確認(45分間隔のZoom面談)と、複数の小規模事業者持続化補助金の事業計画作成に追われて、一日14時間くらい仕事をしていました。 だから、例年はただ植え付けを眺め、育ってきたら収穫と料理し食べることが専門の妻が、自分で苗を買ってきて、植え付けようとするので、慌てて畝をつくり、何とか植え付けが完了したのが5月6日頃だったと思います。 植え付けから2週間以上過ぎた今朝、久しぶりに良い天気なので、写真を撮りました。 今のところ順調に育っているようです。
きゅうりは4苗植えました。 今は30cmくらいの高さですが、あと一か月もすれば、毎日2,3本収穫できるので、冷蔵庫の野菜室はきゅうりだらけになります。
大量消費のためには、浅漬けで毎日2本分くらい食べますが、収穫量に追いつきません。 もちろん、人にあげたりもしますが、千葉県人は家庭菜園人口が多いので売れ行きは芳しくありません。
これはかぼちゃです。 小さな坊ちゃんかぼちゃ2苗と、名前を忘れましたが別の種類のかぼちゃ(写真手前)を1苗えています。
かぼちゃも、夏の間は伸び放題になり、どこで摘心をすれば良いのかわかりません。 伸び放題にしながら、1苗で5個くらいのかぼちゃができ、例年かぼちゃスープを大量に作っています。
例年は8本くらいの畝をすべてマルチをしているのですが、今年は去年の残りを使って一つの畝しかマルチをしていません。ここにはナス4苗とピーマン4苗を植えています。
マルチをすると雑草が生えないし、保温、保湿で生育が良くなるらしいですが、今年のナスの苗は小さく、なんか頼りない感じがします。
この畝は手前にシシトウ1苗、ミニトマト4苗、そして妻がなんやらイモを2苗植えています。 シシトウは1苗で十分で、夏の間に通算500個から1000個くらいは収穫できます。
左上の畑の空いたスペースにはさつまいもを20苗ほど植えています。真夏になると畑の半分はさつまいもの葉っぱだらけになります。
これは珍しいヤーコンの苗2本です。妻がご近所さんからもらってきたそうです。 ほんま、皆さん親切で優しい人ばかりですね。
高さ1m以上にも成長し、収穫時期は11月頃と遅く、健康に良いそうですが、全く味がしません。
因みに、今年はとうもろこしを50本くらい植えたかったのですが、妻の反対により却下されてしまいました。 3年ほど前、ハクビシンに全部食べられてしまったので、作っても無駄ということらしいです。 どこに住んでいるのかハクビシン。アライグマに似た小動物で、一度だけ見たことがあります。かなり可愛い感じでした。